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バリ島女一人旅ウブド編 |
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最近の日本の女性は一人旅が多い。なぜなら日本人はなかなか長いお休みをとるのは難しい上に、OLの私たちにとって、少ないお休みを友人と合わせるのは、さらに難しいからだ。今回の旅行は私も1人旅をすることに決めた。国を選ぶときの条件として、女性一人でも安全にしかも経済的に旅行が出来る場所というのがあった。今人気のある東南アジアなら食事をするのも安く、日本人にも合う料理が多いからいいかな。スパで癒されたいのと、スパの講習も受けたい。いろいろ調べていくうちに、多くの日本人観光客が訪れ極上のアジアンリゾートとして紹介されるバリかタイが候補に上がった。そして両方を比較してみて、森の中でマイナスイオンを浴びながらヨガができて、サーフィンのメッカとしても知られる綺麗な海で夕日を見て、バリ舞踊やガムランの音色を聞くというのに惹かれ、バリに決定した。もし大自然と伝統文化とショッピングを楽しむなら、タイはバンコクとプーケットの両方行かないと無理だ。お寺を見たりするには、バンコクがいいし、海ならプーケットということになる。バリ島なら、その両方を短期間で経験できる。大自然の中でヨガができて、昔の伝統文化に触れる機会が多い印象を受けたからだ。そして時期をいつにしようか調べていくと、あるガイドの本にこう書いてあった。「雨季・乾季だけでバリ旅行の善し悪しを決めないで、自分の旅のスタイルや目的にあった季節選びをしてほしいと思います。マリンスポーツがメインの人は晴れが多い方が良いですね。ただ、ビーチリゾート以外の楽しみも多いバリでは、晴天ばかりが旅行のベストシーズンとは限りません。ウブドへ行って渓谷に包まれてみたい。ライステラスを眺めながら朝食を食べたい。なんて場合は、雨の季節の方が緑が鮮やかで趣があります。同じバリでも雨季と乾季では楽しみ方や印象が変わるので、両方のバリの季節を知ることでバリの魅力を感じ取って欲しいです」とあった。 そこで、今回はまずは一番涼しい時期でマンゴーも食べられる時期である7月に行くことに決めた。ウブドに3日滞在して、スパを毎日受けて、バリ舞踊も毎日見ようと計画した。そしてクタは今回は1泊のみ。7月の中旬に出発。福岡国際空港から台北経由でングラライ空港に着いたのが、10時過ぎ。今回の旅行は6日間なので、10ドルの観光ビザ代を支払い、たくさんの日本人観光客が並ぶ入国審査の列に並んでいるあいだにパンフレットをいくつか入手して、入国審査が終わると外で待っているドライバーサービスの人を探した。ングラライ空港は、それほど大きな空港ではないので、すぐにドライバーさんを見つけることが出来た。荷物を運んでもらって車に乗り込み、ウブドに向かった。途中どうしてもシルバー製品がほしかったのでシルバーの工房がたくさんあることで有名なチュルク村に寄って、母と自分用のアクセサリーを購入。かなり値切ってディスカウントしてもらった。素敵なネックレスをゲットできて満足。それから美術館に行き、実際に絵を描いているアトリエに案内された。そこには日本語の出来る画家の方がいて、バリ絵画の歴史について詳しく教えてもらえた。そこからまた20分〜30分走ると、観光地として有名なタンパシリンにあるティルタエンプルという寺院に着いた。ティルタエンプルは聖なる水の湧く寺院として、バリヒンドゥー教を信仰するバリ人にとっては重要な場所で10世紀〜14世紀に栄えたワルマデワ王朝の遺跡である。この寺の内部には尊い聖水が湧き出るといわれる泉がある。聖なる水は今でも泉の底からは砂や小石を巻き上げながら湧き出している。 この聖なる水を引いた沐浴場が隣にあり、心身を清める為に使ったり、祈りを捧げる時に必要な聖水を汲んだりするとても重要な場所、伝説によるとインドラ神が大地を貫き、不滅の霊薬の泉として作ったといわれる。 水の下にある緑色の藻が、透き通った聖水にエメラルド色を与え、そして外のココナッツの木の緑の葉が水面に映り、とても神秘的に感じられる。 |
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